|
モーツァルト 歌劇《フィガロの結婚》 フィレンツェ歌劇場 2003年 [DVD]
|
![モーツァルト 歌劇《フィガロの結婚》 フィレンツェ歌劇場 2003年 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/31ZDG2M1JEL._SL160_.jpg)
|
| ジャンル: | ミュージック クラシックDVD 洋楽 音楽
|
| 人気ランキング: | 11869 位
|
| 発送可能時期: | 下記ボタンを押して納期をご確認下さい。
|
| 参考価格: | ¥ 6,090 (消費税込)
|
ご購入前のご注意
|
当ホームページはアマゾンウェブサービスにより運営しています。
商品販売はすべてアマゾンになります。最新価格、製品情報はボタンを押してご確認下さい。
|
|
やや演技が過剰か
2003年10月のフィレンツェ歌劇場でのライブ収録。指揮ズビン・メータ、演出ジョナサン・ミラー。最新の録画なので映像は限りなく鮮明だ。茶色系統を主とした落ち着いた部屋に、柱や窓をうまく配して、光線を巧みに変容させる舞台は見事。スザンナ役のパトリツィア・チョーフィは知的な"奥様顔"なので、伯爵夫人とのバランスという点で、かすかな違和感が。伯爵夫人のエテーリ・グヴァザーヴァは、シベリア生まれのグルジア系の人だが、情感と気品を兼ね備えた名演。
全体は、ここ十数年のオペラの「演劇化」に沿う演出だが、歌手がやや動き過ぎかもしれない。伯爵やケルビーノが女性の体に触りまくるのも鬱陶しい。第4幕の、マルチェリーナとバジリオのアリアはカットされたが、脇役にもしっかり表現の場を与えたモーツァルトの意図は尊重されるべきだと思う。訳詞が通常と少し違う、新しいものになっている箇所がいくつかある。
ミラーの演出
「フィガロの結婚」は人気作品なので、名盤といわれているものも多いですが、世紀が替わってからの上演の記録が少なくて、ミラーの演出ということもあって購入しました。
ミラー演出のフィガロは、91年のウィーンでの上演のものもあり名盤といわれていますが、入手が困難で(再盤を望む)比較ができないのですが、この盤は、セットや衣装も簡素ながら奇を衒ったものではなく、こまかな部分まできちんと演技が行われていて、イタリア人中心のキャストということもあって、レチタチーヴォも軽快で、芝居としてよくできたフィガロという印象を受けます。クヴァザーヴァの伯爵夫人も愁いを帯びた外見がロジーナのイメージにピッタリで、伯爵やケルビーノも外見、演技ともに映像としてよくできた上演だと思います。
反面、音楽の面では、フィガロの「愛の蝶」のところでメータの指揮がついていけなかったり、4幕のスザンナのアリアで、チョーフィが演技過剰で、もう少ししっとり歌って欲しかったなというところがあって、星一つ減となりました。
フィガロのDVDはいくつか持っていますが、芝居としてきちんとつくってあるものとして、1枚ぜひ持っていたい盤だと思います。
TDKコア
モーツァルト 歌劇《魔笛》全曲 [DVD] プッチーニ 歌劇《ラ・ボエーム》 [DVD] ロッシーニ 歌劇《セヴィリアの理髪師》コリーヌ・セロー演出/パリ・オペラ座 [DVD] ヴェルディ:歌劇「リゴレット」 [DVD] モーツァルト:歌劇《フィガロの結婚》全4幕 [DVD]
|
|
|
|
|